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安全運転管理者法定講習

令和6年9月18日(水)寝屋川市立地域交流センターにて

今年も安全運転管理者の法定講習があり、講義を受けて参りました。今回は大阪大学の中井宏准教授による「安全な行動に注目して褒めて伸ばそう」というテーマでの、心理的安全性についての特別講義があり、交通安全だけでなく、他の場面でも応用できるとても興味深く素晴らしい内容でした。
その他、ながら運転の厳罰化についての講習などもあり、夕方までの講習が短く感じるような内容でした。

安全運転管理者にとって運行計画の作成は、安全最優先の運行を実現するための基盤となる重要な業務であることを認識し、次の点に配慮しなければなりません。
➀運転者への配慮:運転技量、健康状態など。
②車両への配慮:車種、点検・整備状況など。
③業務への配慮:運行距離、積荷の種類など。
④道路への配慮:危険地点、路面状態など。
その他、やむを得ない場合を除いては、生活道路など交通事故のリスクが高いルートは避けるように計画することも重要です。

日常的に車を運転する私たちは、社会の一員として安全運転の責任を担っています。私たちの行動一つひとつが、多くの多くの人々の命や生活に影響を与え、事故の無い社会を実現するために不可欠だと思います。