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安全運転管理者の法定講習に行って参りました。

令和5年11月14日㈫ 寝屋川市立地域交流センターにて

安全運転管理者の法定講習があり、朝から夕方までみっちりと講義を受けて参りました。長丁場なので、居眠りをしている方もチラホラ…。
ちなみに私は、どんなに長い講義でも、退屈な話でも眠くならない秘訣を知っているので大丈夫です。(秘訣を知りたい方はお問い合わせページから山本まで)

冗談はさておき、私たちのような日常的に車両を取り扱う業種にとって安全運転は、企業の社会的責任であると思います。
今回の講習では運転操作のみでなく、認知や判断エラーも事故に深く関わっていることや、気づきを促すコミュニケーションも大切だということを学びました。
交通事故に関わる企業責任として、
➀刑事上の責任:危険運転致死傷罪他。
②行政上の責任:運転免許停止・取消処分。
③民事上の責任:損害賠償責任。
④社会的責任:地域社会の安全確保。従業員と家族を守る責任。
この4つの責任を果たすことが求められます。
これは運転者だけでなく、刑事責任において法人も両罰規定が設けられています。
その他、自動車の使用制限や使用者責任で法人も損害賠償責任が課せられ、企業イメージダウン、信用の失墜など社会的制裁を受けることもあります。
私たちの一人一人の行動や責任に対しての思いが、たくさんの人の社会生活に影響していることを、いま一度確認することが大切だと思います。